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高級クラブのホステスが意外に特定の彼氏を作るのが難しい理由とは

私は、独身時代に高級クラブのホステスのアルバイトをしていました。

ホステスって、男の人に困らないぐらいにモテるんでしょう?って、よく聞かれるのですが、実際には特定の彼氏を作るのも大変です。

それは、キャバクラやスナックであれば、若い男性や独身男性のお客様も大勢訪れますが、高級クラブとなると、訪れるお客様の平均年齢は60代ぐらいです。
60代だったら、いくらお金を持っていても、Hはまずダメだろうと思って、最初から候補から外していました。

でもホステスをしているからといって、特定の男性をキープできないのも嫌だったので、自動車ディーラーのお客様が連れてきた、銀行員を誘ってみることにしました。
銀行員といっても、40歳ぐらいだったら、子育て世代でもあるので、そんなにリッチなデートはできないと最初から諦めていました。
でも、彼は学生時代にスポーツをしていた名残で、体がマッチョだったのです。
銀行員の彼とは、最初は遠出のドライブデートして、一緒に映画を見ました。
それからうちに上がってもらって、次に会った時には、すでに関係を持ちました。

彼は銀行員だから、あちこちに顔が割れているせいで、あまり外でのデートは好まなかったので、いつも仕事帰りや休日にうちの家で過ごすといったおうちデートがメインでした。
土日でも、ゴルフに行くといえば、時間が作れたのです。

彼は、私がホステスの仕事を続けていることも承諾してくれたので、それから1年ぐらい付き合うことができました。

彼にとって、私はおいしい存在だったみたいですが、私の方から彼を気に入ってアタックしたので、不倫でも満足して付き合っていました。

このように水商売って、異性との出会いが多くて、モテまくってしょうがないといったイメージがありますが、実際には、特定の彼氏を作るのは大変です。