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忘れかけていた女性としての本能が一気に開放。大学時代の元彼と偶然再会し不倫へ

大学時代に3年間付き合っていた元彼。
就職してからは、お互い全く違う業種につき、彼は毎日残業、私も平日が仕事休みということで、まったく生活パターンが合わなくなってしまったことで少しずつ気持ちが冷めて、そのまま自然消滅となってしまいました。

それから20年近く経った頃に、なんとその元彼と街でばったり会ったのです。いつもは使わないバス停を、たまたまその日に使用したのですが、その時に列の目の前に立っていたのが元彼でした。あまりに久しぶりすぎて、でも20代の頃の面影はしっかり残っていて、その瞬間に20代のあの甘酸っぱい日々が蘇ってきました。

元彼の笑顔もそのまま。お互いぎこちなく挨拶をした後に、彼の方からちょっとだけ食事しない?という提案がありました。私も特に急いでいたわけではなかったので、とりあえず近くにあった、ゆっくりできそうなカフェに入りました。お互いの近況を話していくにつれ、元彼は私と別れたあと1年後には職場の同僚と結婚したのだということがわかりました。

ですが結婚生活は順調ではなく、子供にも恵まれず、まさに家庭内離婚同然の状態だったのです。それは私も同じようなもので、夫とも20年近く連れ添っていると、日々イライラすることも多くなり、離婚できるものなら離婚したいと漠然と考えているほどでしたから、まさに元彼との出会いは、運命的だと感じてしまうのも仕方がなかったです。

懐かしい会話が弾み、カフェを出たあとはお互い無言で、どちらからともなく近くのビジネスホテルへ足を運んでしまいました。そこからは、もう自分で忘れかけていた女性としての本能が一気に開いてしまったという感じでした。こんなに気持ちが昂って燃え上がったのは本当に久しぶりで、その快感に一気に溺れてしまいました。

そこから、元彼との不倫が始まりました。二週間に一度は彼とデートやホテルに行く生活が始まりました。お互い不倫をしているけれど、別に罪悪感なども全くありませんでした。それほど自然に二人は再び出会って結ばれたという感覚だったのです。

ですが、その幸せな時間も1年間ほどであっという間に終わりを迎えることになってしまいました。それは彼がアメリカに転勤となってしまったのです。奥さんを帯同してアメリカのオレゴン州にあっという間に引っ越していきました。最初こそLINEで時々メッセージを送っていましたが、結局遠く離れ海の向こうに行ってしまった彼とは、またそのまま自然にフェイドアウトしてしまいました。

今思い出しても、なんとも夢うつつのような元彼との不倫でした。