このページはPRを含みます。
新入社員として入ってきた女性は、まだ子供っぽさが残るあどけない感じの笑顔が可愛らしい女性でした。
私が直属の上司となり業務については私のサポートを彼女にしてもらっていました。最初は全く気にならなかったのですが、彼女はなかなかよく気がつく子で私が何も言わなくても作業を上手にできる優秀な社員でした。
いつも笑顔で私と話してくれる彼女にいつしか私はべた褒めしていました。でも私も彼女も結婚していたのでこれ以上の関係は望んではいけないと思い胸に気持ちをぐっとこらえながら毎日彼女と仕事をしていました。
日に日に、彼女への想いが強くなるばかりで気持ちを我慢するのが辛かったところに、彼女は旦那さんの転勤で会社を辞めると言うことになりました。私は本当に悲しくて落ち込みました。彼女もどこか辛そうな感じでした。
私は気持ちを堪えきれずに彼女を食事に誘いました。彼女は快諾してくれました。そこで私の勘違いが始まったのでしょう。きっと彼女も私に気があるんだと。
私はあろうことか、その食事の時に愛人にならないかと彼女にお願いしました。もちろん断られました。でも友達ならいいよと言う話だったので、それから退職するまでに2回ほど食事に行きました。
2回目の食事の時に彼女はとてもきれいな服装で整ったメイクをしてきました。私はその様子に少し不思議に思いましたが食事をしていると、彼女の旦那さんが浮気をしたと言う話を聞きました。彼女はとても献身的に旦那さんに尽くす素晴らしい女性だったので、落ち込む姿を見てるといてもたってもいられなくなりました。
そして帰り際、車の中で彼女と話してるうちに彼女がいとおしくて仕方なくなり彼女を帰したくなくて仕方がなくなり、気づいたらキスしていました。彼女も何の抵抗もせず、その後は流れに身をまかせ彼女と一夜を共にしました。
彼女に気があるんだと勘違いしてた私は家族を捨ててすべてを捨てて彼女と一緒になろうなんて思いました。私はこれが私の運命だなんてまで思っていました。
でも結局は彼女は旦那さんと仲直りし、私とは単なる憂さ晴らしだったようです。気があると勘違いした私は彼女に最後までしつこくし、結局彼女に嫌な思いをさせ、最後には気まずいまま転勤してきました。何もしなければ笑顔で彼女をおくれたのに最後にこんなことになってしまって、これが浮気の代償だなと思いました。