このページはPRを含みます。
仕事が忙しくなっていた時の事。
妻からは、「帰りが遅い、家事やって疲れてるのは私もだから」と愚痴や文句を言われ、仕事では上司から納期を早めろと文句を言われる日々でした。
そんな時、いつも残業に付き合ってくれる部下にポロっとそんな愚痴を溢すと優しく抱きしめてきました。
何も言わずに話を聞いてくれて、みっともない部分を見せたのに嫌悪もせず、癒してくれました。
妻が持っていない癒しを感じてしまい、部下と一線を超える事になったのは言うまでもありません。
仕事への理解、女としての器、全てにおいて妻に勝っていました。
仕事を言い訳にし、家に帰るのを遅らせて、部下との逢瀬の日々は続き、誰もいなくなったオフィスで愛し合っていました。
不倫は悪い事と言う思いと裏腹に癒しを与えてくれる部下にずるずると惹かれて行き、いつしか離婚したいという思いが出てきました。
妻は家庭を省みず仕事ばかりのこんな自分に嫌気がさしたのか、離婚届を置いて出て行きました。
妻いわく、「同じレベルを求めているのについて来れないのが悪い。私もやってるんだからあなたもやって、仕事ばかりして私をほっとくのが悪い」などと、離婚時の話し合いで詰められました。
妻と別れてから、2年ほどしてほとぼりが冷めた頃に部下と結婚しました。
現在、部下は、忙しくなって大変な時でも、家事分担を変えてくれたり、好物を用意してくれたりと家に帰りたいと思わせてくれる良い妻です。
家に帰りたいと思うようになってからは、仕事の効率も良くなったような気がします。