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まさにマンガ『あなたがしてくれなくても』。セックスレスに悩む自分と元カノの再会は必然的にW不倫へ

自分が20代前半でバンドマンをしていた時に付き合っていた彼女は、とても優しく、自分に対して気を使ってくれる最高の彼女でした。しかし、自分は音楽をすることに夢中になりすぎて、その優しさに気づくことなく、「自分に付き合う時間がない」と言って、無理矢理別れてしまいました。

20代後半になり、バンドのメンバーが脱退していき、自分一人だけが残る形になった時点で、自分もバンドを辞めて、働くことにしました。働き始めて1年ほどが経った頃に、まだ付き合って3ヶ月ほどしか経っていない彼女に子供ができてしまい、結婚することになりました。

子供ができてからの嫁は、セックスレスになってしまい、自分がセックスしようと誘っても「しんどいから」「無理」と言って拒み続けていました。「別れた方がいいのかな」「別れるのは子供のために良くないかな」と考えている時に、地元の祭りで偶然出会ったのが、元カノでした。

元カノは子供1人を連れており、自分の顔をジッと見つめていました。自分も元カノを見つけた瞬間に固まってしまい、お互いが見つめ合った感じで、時が止まったようでした。自分から声をかけにいきました。「久しぶりやな、元気か?」と言ったら「うん」と返事が返ってきました。祭りから離れて、河川敷の辺りで座って、お互いの近況を話していました。

元カノに久しぶりに会ったテンションや嫁への不安がたらふくあったせいか、今の自分の近況を元カノにぶちまけると一瞬驚いたような顔になり、「自分も全く一緒の状態にある」と打ち明けてくれました。子供ができてから旦那のセックスレスが始まり、旦那は子育てに参加してくれず、遊び回っているようでした。

お互いの近況を話終わった後に、昔話になり、自分が勝手に別れてしまったことを謝りました。急に、元カノが自分の胸に飛び込んできました。久しぶりに元カノの匂いを嗅いて、懐かしい想いになり、抱きしめてしまいました。元カノは泣いているようでした。「子供がいるから、また今度あらためて会おう」という話をして、その場は別れました。

それから、元カノとの不倫関係が始まりました。自分と会う時は、子供を一時保育に預けて、二人っきりで会い、お互いの身体を慰め合いました。溜まっているセックスへの欲望をお互いが発散し、20代に話せなかったことや現状を話したりと、あの時よりさらに仲良くなりました。

そこから30歳になってから始まった不倫関係も現在でも続いています。お互いの旦那や嫁と別れることなく、続いているのが不思議で仕方ありませんが、このままの関係が続けばいいなと思っています。