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退屈な日常に訪れた突然のライン。大学時代の友人からの「可愛いね」の言葉にときめいてしまい……

ある日、なんとも思っていない大学時代からの友人からラインが来ました。

もう何年も連絡をとっていない相手なのでビックリしましたが、結婚して出産した私にとって、男性と連絡を取ることに、とてもドキドキ、そしてワクワクしてしまいました。

日頃、旦那にときめくこともなく、日々同じことの繰り返しで楽しいことのなかった私に、彼との連絡が唯一の楽しみになっていました。

彼は、もう何年も言われていないような言葉をたくさん言ってくれるのです。
結婚して、出産もしている私に、「変わらず可愛いね」とか「きれいだね」などなど。そんなことを言われて悪い気はせず、むしろとても嬉しかったんです。

相手も結婚して、違う県にいたので会うことはないと思っていたので、連絡する罪悪感も無かったのかもしれません。

ところが、
「出張でそっちに行く、会いたい」
と聞いたとき、とてもビックリしました。

彼はもう何年もセックスレスで奥さんのことを女性と見れないと言っていたので、もしそういうことになったらどうしよう、と内心びくびくでした。
会うのはいけない、旦那を裏切ることはしたくないと思っていたからです。

しかし、彼からの猛烈なプッシュに負けて会ってしまいました。
……会ったら終わりですね。
男性と女性が秘密に会ってしまったら、向かうところは一つしかありません。
旦那とは違う男性に抱かれることに、とても興奮しドキドキして、最高に気持ちが良かったです。

しかし、イケナイことをした罪悪感は一生消えないままで、一生秘密にしておこうと決めました。会ったのはそれの一回きりです。もう彼と連絡は取っても会うことはおそらくないでしょう。