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私は、26歳の頃に、42歳の男性と付き合っていました。
私は、モテないからおっさんと付き合っていたのではなく、モテモテだったけど、あえてパパみたいな年上男性を選んでいたのです。
なぜ、そんなに歳の離れたおっさんを選んだかというと、乗っている車も高級車、デートでの食事やホテルも高級な所、泊りがけの旅行にもたまに連れていってくれる、プレゼントはいつもシャネルといった風に、若い男性にはできないようなサービスをしてくれるからです。
さらにHが、熟練しているので、痛くないし、丁寧な点も気に入っていました。
一度一周り以上年上の男性と付き合ってしまうと、ハマってしまうみたいで、同世代のイケメン男性にいくらアプローチしてもらっても、一切興味がありませんでした。
でも、彼は結婚していて、子供も3人いて、私と交際している事が奥さんや子供にもバレていたようです。そんな中で時間を作って隠れて付き合うのも大変でした。
彼はズボラな人だったので、ラブホテルの割引カードを財布の中に入れたままにしておいたり、一緒にデートしたり、旅行に行った時の高速料金の領収書をそのまま車の中に残してしまったりと、奥さんに嗅ぎ回られる失敗を繰り返していました。
それでいつも、
「奥さんに私と付き合っていることがバレた。ラブホテルの割引カードを没収された」
と、私の家に来ては嘆いていました。
そこで私は不倫の証拠を出来る限り残さないようにするために、彼とラブホテルに入る度に、カードの隠し場所をチェックしたり、高速に乗る度に領収書を廃棄したり、車に私が乗る度に髪の毛が落ちていないかチェックするようにしました。
私が当時住んでいた街は、都会だったので、彼と街中で食事をしたり、ラブホテルに入っても、知り合いとばったり出会うといったハプニングもなく過ごすことが出来た点は、ラッキーだったと思います。
地方だったら、不倫するのも周りの目があるし、外食する店もデートする場所も限られているので、知り合いとばったり遭遇してしまうといったハプニングも多いでしょう。
不倫は、二人っきりになれる場所で過ごす時はゆったりした気分で過ごせるけれど、外にいる時はたとえ車の中でも冷や冷やしながら、過ごさないといけないので大変です。
でも、若い時に、面白い体験ができたので、男性に対する余裕が持てるようになりました。人生において、人に対して物怖じしない性格になれました。