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不倫相手であり、最終的には夫となるのは当時働いていた会社の上司です。
顔がよくて、たくましい筋肉質な体型、口数は少ないけど、会社でも目立っていました。飲み会や達成会などの時は、女子社員を長く連れ回さない紳士ぶりでした。
あるとき、会社で私が残業してるとき、差し入れをくれたんです。
カフェオレとお菓子。それでさりげない優しさに、つい試してみたくなっちゃったんです。軽いニュアンスで誘ったらどんな反応するのか…
そして、その月の飲み会のときに、トイレに立った上司のあとにこっそりついて行きました。
トイレから出た上司に、ちょっといたずらっぽく、わっと脅かしてみました。待ってたんですよ〜と言うと、少し酔ってたのか、頭をポンポンとされました。笑ってじーっと見てると、少し周りを気にしながら、キスされました。やったぁと嬉しくなりました。
そこからは一見普段は変わらず上司と部下ですが、私たちの仲はどんどん深まっていきました。1度だけ会社でセックスしたこともありました。
とっても優しい彼ですが、結婚してて、マイホームも建てたばかり、子供もいました。
そんな彼との先を夢見るのは夢のまた夢で、私は日陰の女に。
でも彼はとっても大事にしてくれました。そして、彼も私に本気になっていきました。
気がつくと彼は奥さんと別居して、夫婦関係も悪くなっていました。
それからは泥沼の離婚劇…私は離婚には関わりませんでしたが、彼を支える女として一緒にいました。やがて彼は離婚しました。そして、私と彼との同棲生活が始まりました。
いま彼は私の旦那様です。子供も二人います。
もう二度と不倫はしたくありません。いくら好きでも日陰のつらい恋はもう経験したくありません。