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当時私は40歳。骨折で長期入院をしていました。
その時に、完治に向けてリハビリを担当して戴いていた30代の作業療法士と不倫関係になりました。
とてもお世話になり懸命にリハビリ訓練を行って戴いた結果、思ったより早く回復もしたので、退院を目の前にした時、感謝の気持ちで一杯でした。
彼は、結婚生活の倦怠期に入っていて、よく笑い話のようにその話をされていました。
私は当時離婚して数年が経っていたので、奥様の話を聞くと、夫婦関係を少し羨ましく、嫉妬も少なからず湧いていました。
最後のリハビリを終え、挨拶してお別れとなった時、彼は私の腕をとり、彼の大きな胸に引き寄せ、熱い濃厚なキスをしました。
その後、連絡を取り合ってホテルで密会を重ねました。
とてもお互いが求め合って居たのは実感としてあり、先生と患者と云う間柄で
こんな関係になるとは思いも依らず、奥様の事が頭を過り、罪悪感もありましたが、夫婦は家庭内別居されていたのを聞いた時は少し安堵もしました。
欲求にも全て応じ、10歳以上も年上であった私は、リードする事も多々あり異常な位、燃え上がり乱れ合い何度も何度も求め合い、初めてと云う体位に彼の肉体は燃え上がり、興奮していく様を見つめる私も激動し、全身を貫く快感に襲われました。
そんな逢瀬を重ねていましたが、彼が同系列の病院に転勤となり、遠隔地であった為、終止符を打つ事になりました。
私は、婚姻生活に疲れ切っていましたので、結婚願望や略奪する意思も全くなく、良い思い出の一コマになり、当時を振り返ると、体が火照る感覚になります。