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コトの発端は最近は市民権を得てきたマッチングサイトでした。
その頃、私は彼女が欲しいという一心で登録して気の合いそうな女性を探していました。
ある日、非常にタイプの女性をサイト内で見つけたので(色白で鼻筋がスッと通っている広末涼子さんのような美人、に私には見えた)、早速いいね!をしてメッセージを送りました。
こんな美人なら、おそらく無視されるだろうと半ば諦めていたら、その日のうちにメッセージが返ってきました。
彼女は恵さん(仮名)と言い、年上の女性特有の上品で余裕のある口調で、またたく間に私をトリコにしました。
2週間ほど、メッセージのやり取りを重ね、ついに実際に会うことになりました。
最寄りの駅で待ち合わせの約束をして、デート当日に臨みました。
待ち合わせ場所には、まず私が先に着き、約束の時間の5分ほど前に彼女が来ました。
彼女は写真通りとはいきませんでしたが、それでも非常に綺麗な見た目をしており、私は完全に舞い上がっていました。
2人でカフェに入り、他愛もない会話でひと通り盛り上がったら、午後6時くらいの時間になったので近くの居酒屋に入りました。
その居酒屋は完全個室制でした。
お酒を飲んで酔いが回ってくると、徐々にエッチな会話も増えてきます。
そして何の脈絡もなく突然彼女が
「ねぇ、キスしよ」と言ってきました。
私は驚きました。
まさかこんな急展開になるとはと。
戸惑いながらも彼女と横並びの席に移動し、キスをしました。
その時のキスでは、今日会ったばかりの人する、居酒屋でもしかしたら誰かに見られるかもしれない、とドキドキと興奮が最高潮に達していました。
その流れでホテルに行きました。
プレイはガツガツした激しいものというよりは、ねっとりとしたスローなものでした。
プレイ中にも
「あなたのせいでこんなエロくなっちゃった。
もっと私をエロくさせてぇ」
と色気爆発の彼女でした。
彼女が人妻で、しかも一児の母であることを知ったのは翌朝のことです。
人妻と知って以降はメッセージをやり取りするだけの関係に落ち着きました。