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大学を卒業し、知人の紹介で社会人サッカーのクラブチームに所属することになりました。当時の自分は20代中頃で、チームの中では若手にあたり、先輩たちに可愛がってもらっていた頃です。
そのチームには、女性マネージャーさんも在籍していて、自分より5歳ほど年上の方で、選手以上にサッカー熱のある方でした。既婚者でしたが、旦那さんの理解もあって、サッカークラブのマネージャーとして在籍していました。
チーム自分が合流し、それなりにスキルのあった自分は主力として活躍させてもらいました。自分の存在は、少しずつマンネリ化してきていたチームにとっては、とても刺激的だったみたいで、マネージャーさん曰く「昔のような勢いが戻ってきた。ありがとう」という感じだったみたいです。
この頃から、マネージャーさんとサッカーの話やチームの話をたくさんするようになり、自分も自己主張するようになり、距離は縮まっていきました。学生時代にマネージャーと選手でチームをどう盛り上げていくのか、を必死に考えてる時間、のような新鮮さがありました。
ある県内の決勝で、久しぶりの優勝を果たすことができました。
その夜、チームはどんちゃん騒ぎの打ち上げ祝勝会を行い、私も例に漏れず、泥酔。気がついたら、お店の外で横たわっている状態。その時、世話してくれたのがマネージャーさんで、「チームを盛り上げてくれて、ありがとう」と一言言った後に、キスされました。そのまま、2人でホテルに向かい体の関係を結びました。
そのあとは、自分が仕事の都合でその県を離れるまでは、関係が続きました。
サッカーの練習をしてはデートをして、みたいな関係でしたが、自分の転勤で会う機会も減りました。また、お互い歳をとったことで気持ちも落ち着いたこともあり、自然と普通の関係に戻りました。所属していたサッカーチームも高齢化を理由に、ほぼ解散状態。
今では、マネージャーさんもチームのメンバーも「昔一緒に汗を流した仲間」といった関係です。